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Last update:2015/1/7
HTMLとは「HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)」 のそれぞれ頭文字をとったものです 。 「ホームページ」なるものを作るためにはHTMLを知らなければならないとされます。
インターネットで見るホームページは、HTMLと言うマークアップ言語で表記されています。HTMLで表記されたページはいろいろな仕様のコンピュータでその表示データを共有することができます。制作したホームページはwindowsユーザーでもMacユーザーでも、unixコンピュータでも閲覧(各OS対応のInternet Explorerなどブラウザが必要です。
また、ブラウザの種類によって表示のされかたは若干異なります。)することができるわけです。
HTML文章はタグといわれる<>で囲まれた表示要素の目印で、この文章は見出し、この文章は赤い文字で、この文章は大きな文字でなどとマークアップしていきます。
左記がHTML文章の基本です。
<BODY></BODY>で挟まれた「見出し」、「本文段落」などオレンジいろでマークされている部分が実際にブラウザに表示されます。(タイトルはブラウザのウインドウ上部に表示されます。)
また、画像ファイル名のところにphoto.jpgなど画像を指定(リンク)すれば写真などを表示する事ができるわけです。 「関連づける」ことをハイパーリンク(あるいはリンク)といい、その機能を持つ文書のことを「ハイパーテキスト」と呼んでいます。
タグ表記は英文同様に半角英字でタイプしていきます。全角英字ではHTML文として認識されません。
ホームページ制作の基本としてHTMLを使用することは説明した通りです。しかし、HTMLの機能だけでは思い通りにデザインできなかったり、マークアップ指定するのがとても面倒な場合があります。
HTMLにはデザイン、レイアウトに関する機能はほとんどありません。HTMLだけで、ホームページ全体のページデザインの統一させるために、文字のサイズ、行間、色、表示位置などを1つ1つ指定していくのはとても大変な作業となってしまいます。
そこでCSSと言われるもので予め文字サイズや色、表示画面からの余白などを設定しておけばその都度HTMLで指定しなくても済むわけです。ワープロソフトなどにある「ページ設定」「ページスタイル」の機能と考えていただくと分かりやすいかと思います。ホームページが数ページに渡る場合は、このCSSの設定を共通にすれば統一感のあるページ構成ができあがります。
HTMLはネットワークでつながった世界中の文書を関連づけ、それを有益な情報としてコンピュータで分析できるようにする役割を持っています。サーチエンジンによる検索データベースが実現しているのも、コンピュータのプログラムが「リンク」をたどって世界の文書を収集し、その「構造」を分析・管理しているからです。
こうしたHTMLの機能がきちんと働くためには、HTMLがその約束どおりに書かれていなければなりません。
本来「見出し」を示すためのマークアップが別の目的で使われてしまうと、コンピュータが集めてきた「見出し」集がただのゴミになってしまう恐れがあります。人間の目に魅力的なデザインのページも、コンピュータにとっては有益な情報が取り出せない無用の長物かもしれないのです。
本来の、「文書を環境に依存せずに共有する」ためのHTMLはシンプルで使い方も簡単です。WWWのパワーを発揮させるために、ぜひよいHTMLを使ってください。そのほうが変なテクニックを覚える苦労もなく、またみんなに歓迎される情報を公開でき、ひいては自分の為にも有益になるのです。